CEMTech株式会社 Celamic Environment Material Technology

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汚泥や残渣、廃液などの産業廃棄物。その処分コストにお悩みの中小企業様へ、削減に最適な装置をご提案します。

廃棄物の処分費用、もう一度検討してみませんか?

産業廃棄物の大部分が、実は「水分」です

環境省の産業廃棄物の排出及び処理状況等(平成29年度実績)によると、汚泥だけで産業廃棄物全体の4割以上を占め、家畜ふん尿を合わせると6割以上を占めています。特に汚泥は様々な産業から排出されますが、その大部分が水分です。水を多く含む廃棄物は、近隣周辺悪臭問題にもつながっています。

なぜ乾燥=コスト削減やリサイクルに?

発生企業側で乾燥し、水分=「量」を減らすと、処分費用はもちろんの事、運搬費用や公共の焼却施設の処分費用、保管費用などを削減することが可能です。また乾燥すると菌が発生しにくくなるため悪臭問題対策にもなります。乾燥する有機物によっては、たい肥・バイオマス燃料としてのリサイクルも可能になるため、総合的な観点で環境保護につながります。

「一度検討をしたが、断念した」企業様も、ぜひご相談ください

例えばこんな理由で装置導入を断念されませんでしたか?
・処理量が少なかったことで費用対効果が出なかった
・資格所有者や、運転条件が合わなかった
・余剰スチームや熱源が工場になかった
・廃棄物の資源化に取り組んだが出来なかった
それらの問題、「蓄熱型乾燥機」の蓄熱低温乾燥で解決いたします!
特に廃棄物発生量が1トン/日以下の中小規模事業者様(主に汚泥、食品残渣、水産加工)、乾燥テストも承りますので、どうぞお気軽にご相談ください。

【製品案内】蓄熱型乾燥機

蓄熱と低温乾燥で低燃費を実現した小型の「蓄熱型乾燥機」。廃棄物の削減とリサイクルをご提案いたします。

■ 蓄熱+低温乾燥

-乾燥加熱するケーシング外部を、蓄熱材で覆い、その蓄熱で乾燥・殺菌処理を行います。蓄熱効果で燃焼消費を大幅に減少させることが出来ます。

■ 個別の排気システム

-燃焼排ガスと被乾燥物から発生する水蒸気や悪臭ガスを別々に排気します。発生ガスを分離することで燃焼排ガスは熱交換し易く、被乾燥物から発生する排ガスは後処理設備をコンパクトにすることができます。

■ 簡単操作

-バッチ型を採用し、被乾燥物を投入したら排出まで自動で乾燥処理を行います。常駐管理者も不要で、日中のみの運転にも最適です

■ コンパクト設計

-少ない排出量に合わせた設備サイズ!

※処理能力(m3/バッチ)※製品により投入量は変動します
○小型タイプ 150型(0.1~0.18)/500型(0.2~0.6)
○中型タイプ 1000型(0.8~1.2)/1500型(1.0~1.6)

設備検討シミュレーション(中小事業規模モデル)

実証試験例

○某市下水道汚泥スラッジ80kgを投入した場合
・78.7%の含水率を33.6%まで乾燥。54.3kgの水分を蒸発させる。
・乾燥時間は低温200℃で3時間15分。
・消費灯油量は約7.2L

乾燥テスト承ります!お気軽にお問合せ下さい。

自社でこんな廃棄物を出しているけど、導入でどれくらいコストが削減できるか?試算など、何なりとご相談ください。

★お問合せは フォーム または お電話 にてお伺いいたします(担当:宮地)